町長の部屋 11月7日号
2年前に知人から頂いた鉢植えの菊を妻が大事に世話をしている。手入れの仕方は全くわからないので、時折、水をあげたり栄養液をあげたりしているだけで、あとは何もしない。したがって、展覧会に出すような大輪の立派な菊にはならない。
その鉢が今年はたくさんの白い花をつけた。妻は、その菊を切り取って花瓶に生け、仏壇に供えた。
お茶の時間に、妻に「そういえば、お父さんは菊づくりが上手だったね」と話すと「父も母も菊の花が好きだったから、少しは2人の供養になるかと思って」という言葉が返ってきた。
熱く渋いお茶を飲みながら仏壇に飾られた菊の花を見ていると、義父や義母が元気だった頃の楽しかった日々を思い出す。
その鉢が今年はたくさんの白い花をつけた。妻は、その菊を切り取って花瓶に生け、仏壇に供えた。
お茶の時間に、妻に「そういえば、お父さんは菊づくりが上手だったね」と話すと「父も母も菊の花が好きだったから、少しは2人の供養になるかと思って」という言葉が返ってきた。
熱く渋いお茶を飲みながら仏壇に飾られた菊の花を見ていると、義父や義母が元気だった頃の楽しかった日々を思い出す。

鉢の菊

仏壇に供えた菊
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459