町長の部屋 12月26日分
「農閑期」という言葉がある。しかし、本当だろうかと思う。家内の実家の馬門では、冬になっても次から次へと仕事がやってくる。
ホウレンソウに水をやったり、枯葉をさらって堆肥にしたり、木々の伸びた枝を切り落としたりと仕事は尽きない。
妻は「餅つきの準備もしなくては」と言っている。「餅などはわざわざつかずに道の駅で買えばいいのに」と私が言ったら、「これも農家の仕事の一つなの」と返された。商家で育った私には理解できない。
先日、今年の春に切って放置してあった竹を短く切って片付けた。少しは「農家の娘」の手助けになったようだ。「農閑期」はいつ来るのだろう思っているうちに春が来てしまうのではないだろうか。
ホウレンソウに水をやったり、枯葉をさらって堆肥にしたり、木々の伸びた枝を切り落としたりと仕事は尽きない。
妻は「餅つきの準備もしなくては」と言っている。「餅などはわざわざつかずに道の駅で買えばいいのに」と私が言ったら、「これも農家の仕事の一つなの」と返された。商家で育った私には理解できない。
先日、今年の春に切って放置してあった竹を短く切って片付けた。少しは「農家の娘」の手助けになったようだ。「農閑期」はいつ来るのだろう思っているうちに春が来てしまうのではないだろうか。

農閑期はいつ来るのやら
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