町長の部屋 1月31日号
普段着のダウンに鍵裂きを作ってしまった。軽くて暖かくてとても気に入っていたので、妻に「何とかならないか」と言ってみたところ、翌日、裂けたところに同色の「象のアップリケ」をつけてくれた。妻は「恥ずかしいからあまり着ないで」というが、私は思わず「最高」と叫んでしまった。
私の子供の頃は、ズボンもセーターも靴下も「つぎあて」だらけだった。みんなそうだった。それが当たり前だった。そして、「つぎあて」には母の愛情がこもっていた。
私は今、休日のたびに「象のついたダウン」を着て外出している。何か、前よりも暖かくなったようにも感じるのだ。
妻には「今度は穴の開いた手袋もお願い」と頼んでいる。
私の子供の頃は、ズボンもセーターも靴下も「つぎあて」だらけだった。みんなそうだった。それが当たり前だった。そして、「つぎあて」には母の愛情がこもっていた。
私は今、休日のたびに「象のついたダウン」を着て外出している。何か、前よりも暖かくなったようにも感じるのだ。
妻には「今度は穴の開いた手袋もお願い」と頼んでいる。

象のアップリケ

これも何とかして
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459