町長の部屋 2月14日号
「しもつかれ」づくりを手伝った。妻はこの日の為にもう何日も前から準備をしている。いや、ダイコンに関しては去年から作って畑に埋めておいたのだから、「準備は去年から」といってもいいかもしれない。 畑のダイコンを掘り起こし、節分の時の残りの豆を炒り、油揚げを細かく切り、塩鮭の頭を焼き、酒粕を買ってきて準備万端。私の役目は、妻が皮をむいたダイコンとニンジンをしもつかれ専用の道具(鬼おろし)ですりおろすことだ。ダイコン、ニンジンともに10本を、昔、母と妻が二人で作っていた時の思い出話などを妻から聞きながら、1時間半ほどかけて摺りおろした。
その後、大なべに材料を入れて、6時間ほど煮込んで出来上がり。出来上がりは上々だった。「しもつかれ作り」は作業が大変なので、私は道の駅で買い求めて済ませても良いのではないかと思っている。しかし妻は、「おばあちゃんから授かった古口家の味なのだから残していかなくちゃあね」といって、頑張ってくれている。
その後、大なべに材料を入れて、6時間ほど煮込んで出来上がり。出来上がりは上々だった。「しもつかれ作り」は作業が大変なので、私は道の駅で買い求めて済ませても良いのではないかと思っている。しかし妻は、「おばあちゃんから授かった古口家の味なのだから残していかなくちゃあね」といって、頑張ってくれている。

鬼おろしで大根と人参をすりおろす
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459