町長の日記 5月8日号
「ふみの森もてぎ」において、茂木町出身の日本画の大家「羽石光志歴史画展」が開かれている。ご遺族の厚志により、羽石画伯の作品と蔵書や下絵などが生まれ故郷の茂木町に寄贈されたことを受けての企画展である。初日には県立美術館の橋本慎司学芸課長と羽石画伯の長女典代さん、次女昌代さんによるトークショーが行なわれ、企画展に花を添えてくれた。
ふみの森の展示室には、今回、寄贈された4点のほかに、町役場や学校にある6点、計10点が展示されている。そのうちの一点「斑鳩の宮」は町に寄贈されたもので、永年、町長室に飾られているものだ。私自身これまであえて意識してみることもなかったが、こうして然るべき所に展示されて改めて見直してみると、なるほどと思わされる。
ふみの森の関館長は「これまでの羽石光志に対する評価は低すぎると感じている。この企画展を通じて、町民はもとより広く多くの皆さんに羽石光志の功績を知っていただき、評価を高めてもらいたいと思っている」と語っていた。同感である。
企画展はなかなかの盛況で、訪れた方の中には、10代の頃に羽石光志の絵に出合い、感銘を受けたという方もいた。
企画展は5月12日まで。ぜひ、ご覧になっていただきたい。
ふみの森の展示室には、今回、寄贈された4点のほかに、町役場や学校にある6点、計10点が展示されている。そのうちの一点「斑鳩の宮」は町に寄贈されたもので、永年、町長室に飾られているものだ。私自身これまであえて意識してみることもなかったが、こうして然るべき所に展示されて改めて見直してみると、なるほどと思わされる。
ふみの森の関館長は「これまでの羽石光志に対する評価は低すぎると感じている。この企画展を通じて、町民はもとより広く多くの皆さんに羽石光志の功績を知っていただき、評価を高めてもらいたいと思っている」と語っていた。同感である。
企画展はなかなかの盛況で、訪れた方の中には、10代の頃に羽石光志の絵に出合い、感銘を受けたという方もいた。
企画展は5月12日まで。ぜひ、ご覧になっていただきたい。


素晴らしい作品が揃っています

作品に加え、資料などにも大変関心を持っていただいた
参考リンク
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- 企画課 広報情報係
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