町長の日記 6月18日号
「ふみの森もてぎ」の昨年度の事業報告を読んだ。それによると、利用者は102,058人。開館以来の累計入館者数は、289,638人。貸し出し図書は77,102冊で、最も多かったのは児童書の36,425冊。「子ども図書館」としての機能を重視してほしいとお願いしてきた私にとってはうれしい結果だ。
図書館登録者は4,881人。10~18歳が955人と突出しているが、19~29歳が358人と最低であったのが少し気がかりだ。若い人は本を読まないのか、あるいはスマホがあればそれで十分と思っているのか。ずらりと並ぶ書架の中から、自分の知らなかった本や興味のある本を好きなだけ読むことができる。時には人生の宝物になるような本に出合うこともある。こんな贅沢はないと思うだけに、少し残念だ。
また、登録者を地域別に見ると茂木町民が8割。他の自治体からも2割の方が登録してくださっていた。
事業としては、ふみの森主催による「ふるさとに寄せる手紙コンクール」や「歴史フォーラム」「コンサート」「名画鑑賞」、さらにはボランティアのグループによる「おはなし会」「人形劇」「工作ひろば」などさまざまなものを行っている。また、ギャラリーでは年間に渡り多くの文化団体に催しを開催していただいた。関係者の皆さんには心より感謝申し上げたい。
これからも、ふみの森もてぎが多くの皆さんに愛され、親しまれる施設となるよう願っている。
図書館登録者は4,881人。10~18歳が955人と突出しているが、19~29歳が358人と最低であったのが少し気がかりだ。若い人は本を読まないのか、あるいはスマホがあればそれで十分と思っているのか。ずらりと並ぶ書架の中から、自分の知らなかった本や興味のある本を好きなだけ読むことができる。時には人生の宝物になるような本に出合うこともある。こんな贅沢はないと思うだけに、少し残念だ。
また、登録者を地域別に見ると茂木町民が8割。他の自治体からも2割の方が登録してくださっていた。
事業としては、ふみの森主催による「ふるさとに寄せる手紙コンクール」や「歴史フォーラム」「コンサート」「名画鑑賞」、さらにはボランティアのグループによる「おはなし会」「人形劇」「工作ひろば」などさまざまなものを行っている。また、ギャラリーでは年間に渡り多くの文化団体に催しを開催していただいた。関係者の皆さんには心より感謝申し上げたい。
これからも、ふみの森もてぎが多くの皆さんに愛され、親しまれる施設となるよう願っている。

ぜひたくさんの方に利用していただきたい

絵本なども充実している
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459