町長の日記 7月22日号
「ブルーベリーの摘み取り」で有名な竹原地区を訪問した。地域の皆さんがブルーベリーの選別作業とパック詰めをしていたので、「この天気で、どうですか?」と尋ねると、「これまでで一番ひどい年になりそう」と言う言葉が返ってきた。私もがっくりした。しかし、しばらく話をしていたが、皆さん、意外に明るく、それほどの悲壮感は感じられない。理由はすぐに解かった。それは、ブルーベリー畑の反対側にあるトウモロコシが最高の出来となり、毎日100本以上売れているというのだ。「ブルーベリーが駄目ならトウモロコシ」というように、きちんと保険をかけてあったのだ。農家の知恵だ。
この地域には、互いに手を取り合い助け合って頑張っていこうとする多くの人々がいる。協働でブルーベリーやトウモロコシを育て、みんなが生きがいをもって活動している竹原地区を、行政としてもしっかりと支援していきたい。
この地域には、互いに手を取り合い助け合って頑張っていこうとする多くの人々がいる。協働でブルーベリーやトウモロコシを育て、みんなが生きがいをもって活動している竹原地区を、行政としてもしっかりと支援していきたい。

ブルーベリーが駄目でも

トウモロコシがあるさ

生きがいの場
参考リンク
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