町長の日記 10月21日号
日本総合研究所の三輪泰史先生が、茂木町の美土里農園で自立多機能型農業ロボット「マイ ドンキー」の実験に取り組んでくれている。目的は、これ一台で、「草刈り」「収穫物の運搬」「農薬散布」など、農業の重労働の軽減を図り、省力化・規模拡大に繋げようとするものだ。初めの頃は「どうなる事やら」と少し心配して見ていたのだが、改良に改良を重ねた結果、機能が格段に向上し、最近では「へー」と思えるほどになってきた。
三輪先生は言っている。「これからの日本農業は、自動運転農機、農業ロボットの導入を進め、きつい作業、危険な作業から農家を解放し、省力化・規模拡大を図り、その上で他産業並みの収入が得られるようにならなければならない。また、農機やロボットのリース化を図り、初期投資の低コスト化も必要だ。その上で若者に農業参入してもらえるように、スマート農業を推し進め、農業と農村生活のデジタル化をすることが不可欠なのだ。」
なるほどと思う。ドンキーの開発が進むにつれて、私も、そうした時代がもうすぐそこに来ていると感じはじめている。三輪先生にもドンキーにも、中山間地域の農業振興の為に、さらに頑張ってもらいたい。
三輪先生は言っている。「これからの日本農業は、自動運転農機、農業ロボットの導入を進め、きつい作業、危険な作業から農家を解放し、省力化・規模拡大を図り、その上で他産業並みの収入が得られるようにならなければならない。また、農機やロボットのリース化を図り、初期投資の低コスト化も必要だ。その上で若者に農業参入してもらえるように、スマート農業を推し進め、農業と農村生活のデジタル化をすることが不可欠なのだ。」
なるほどと思う。ドンキーの開発が進むにつれて、私も、そうした時代がもうすぐそこに来ていると感じはじめている。三輪先生にもドンキーにも、中山間地域の農業振興の為に、さらに頑張ってもらいたい。

MY DONKEY

グループディスカッションの様子

講演の様子
参考リンク
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