実質化された人・農地プラン
1「実質化された人・農地プラン」とは
「人・農地プラン」とは、農業後継者不足や耕作放棄地の増加など地域が抱える「人」と「農地」の問題を一体的に解決していくための「未来設計図」です。平成24年から全国で取り組まれていますが、農業の現場では中心経営体の減少、高齢化の進行、鳥獣害の増加、耕作放棄地の増加等の問題が、年々大きくなっています。
そこで、国の制度見直しが行われ、地域の話し合いに基づき、新たな中心経営体の確保・育成を進めるとともに中心経営体や新規就農者が効率的に農業に取組めるよう、農地の集積・集約化を実施していくことが重要です。そのため、地域農業の問題解決に向け、地域が話し合い、将来方針を取りまとめたのが「実質化された人・農地プラン」です。
そこで、国の制度見直しが行われ、地域の話し合いに基づき、新たな中心経営体の確保・育成を進めるとともに中心経営体や新規就農者が効率的に農業に取組めるよう、農地の集積・集約化を実施していくことが重要です。そのため、地域農業の問題解決に向け、地域が話し合い、将来方針を取りまとめたのが「実質化された人・農地プラン」です。
2茂木町の「実質化された人・農地プラン」について
茂木町では、次の手順に従いプランを策定しました。
①アンケートの実施
令和2年2月に農地の耕作者・所有者を対象に、農業者の年齢や後継者の有無などについてアンケートを実施しました。
②現状把握(地図化)
アンケート結果を地図化し、農地の現状を「見える化」しました。
③中心経営体への農地の集約化に関する将来方針の作成
令和2年11月に町内を4地区(旧町村単位)に分割して、回覧等により将来方針の意見照会を行い作成しました。
①アンケートの実施
令和2年2月に農地の耕作者・所有者を対象に、農業者の年齢や後継者の有無などについてアンケートを実施しました。
②現状把握(地図化)
アンケート結果を地図化し、農地の現状を「見える化」しました。
③中心経営体への農地の集約化に関する将来方針の作成
令和2年11月に町内を4地区(旧町村単位)に分割して、回覧等により将来方針の意見照会を行い作成しました。
「実質化された人・農地プラン」の公表
検討会にて承認された4地区について、次のとおり公表します。
ご不明な点などありましたら、農林課農政係までお問い合わせください。
ご不明な点などありましたら、農林課農政係までお問い合わせください。
ダウンロード 実質化された人・農地プラン(逆川地区).pdf
ダウンロード 実質化された人・農地プラン(茂木地区).pdf
ダウンロード 実質化された人・農地プラン(中川地区).pdf
ダウンロード 実質化された人・農地プラン(須藤地区).pdf
お問合せ先
- 農林課 農政係
- TEL: 0285-63-5634
- FAX: 0285-63-5600