町長の日記 12月17日号
先頃、「地域社会における高校の影響」を調査した民間会社がその結果を発表した。内容は、1990年に1校の公立高校があった1197市町村のうち、自治体合併をせず、かつ、過疎地に指定されている自治体で、現在も高校が存続している144市町村と無くなった49市町村の人口動態を比べたものだ。
それによると、統廃合により高校が消滅した市町村では6年間で総人口の1%超相当が転出しているのに比して、統廃合により高校が残った市町村では人口が5%超増え、財政効果も一定程度あったと報告されている。高校が単に高校生の教育の場としてだけではなく、地域の発展にも影響を及ぼしていることが窺える。
この調査報告を読み、町としても、これまで以上に茂木高校の存在意義の大きさを認識し、茂木高校発展のために支援をしていかなければならないと思う。
茂木高校は3年後、創立100周年を迎える。
それによると、統廃合により高校が消滅した市町村では6年間で総人口の1%超相当が転出しているのに比して、統廃合により高校が残った市町村では人口が5%超増え、財政効果も一定程度あったと報告されている。高校が単に高校生の教育の場としてだけではなく、地域の発展にも影響を及ぼしていることが窺える。
この調査報告を読み、町としても、これまで以上に茂木高校の存在意義の大きさを認識し、茂木高校発展のために支援をしていかなければならないと思う。
茂木高校は3年後、創立100周年を迎える。
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459