町長の日記 3月6日号
2019年産 米食味ランキングが発表された。最高位の「特A」に格付けされたのは54銘柄。栃木県からは「コシヒカリ」「なすひかり」「とちぎの星」がランクインした。コメ作りに情熱を傾けてこられた農家の皆さんには励みになる事と思う。ただ、問題は「特A」認定を販売促進にいかに結びつけるかということだ。究極の目標は、いかにしてコメ農家の所得向上につなげるかだと思う。全国で54銘柄が認定されていて、どの県でもコメの品種改良、販売促進に相当な力を入れている。競争の激化は必至だ。
その一方で、パンの市場が5年連続で拡大している。国産小麦などの高級食パンの人気がけん引したようだ。
以前にもこの欄で書いたのだが、「コメ消費の減少」と「パン市場の拡大」という国民の嗜好傾向も頭に入れた農政が必要だと思う。
その一方で、パンの市場が5年連続で拡大している。国産小麦などの高級食パンの人気がけん引したようだ。
以前にもこの欄で書いたのだが、「コメ消費の減少」と「パン市場の拡大」という国民の嗜好傾向も頭に入れた農政が必要だと思う。

町でも、需要にそった販売促進を考えていかなくてはならない
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