町長の日記 7月28日号
ふみの森もてぎ開館4周年記念特別展「羽石光志新規収蔵作品展」を見た。「長安の春」「家康」「源義家」などの大作が並び、圧倒させられる。羽石光志氏は旧中川村飯野出身の日本画の大家で、昭和の近代歴史画家である。厳密な歴史研究に基づく歴史画で知られているが、法隆寺金堂壁画模写や日光東照宮の陽明門天井の復元など文化財保護にも功績を残している。
今回、私自身、特に興味深かったのは、スケッチブックに収められていた下絵や文化財修復などに対する感謝状であった。それらは、当時の関館長と共に、現在、羽石氏の作品を保管している遺族の方を訪ね作品と共に資料のご寄贈をお願いし快くご承諾をいただいたのだが、その資料の中から発見されたものであった。
関館長は、以前から「羽石光志氏はもっと評価されて良い郷土の誇りとすべき画家である」と言っていたが、私自身もそう思っている。
作品展は9月22日(火)まで。是非、ご鑑賞いただきたい。
今回、私自身、特に興味深かったのは、スケッチブックに収められていた下絵や文化財修復などに対する感謝状であった。それらは、当時の関館長と共に、現在、羽石氏の作品を保管している遺族の方を訪ね作品と共に資料のご寄贈をお願いし快くご承諾をいただいたのだが、その資料の中から発見されたものであった。
関館長は、以前から「羽石光志氏はもっと評価されて良い郷土の誇りとすべき画家である」と言っていたが、私自身もそう思っている。
作品展は9月22日(火)まで。是非、ご鑑賞いただきたい。

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