町長の日記 7月29日号
茂木町議会総務民生常任委員会に同行して大田原市を視察した。案件は二つ。一つは栃木県内初のラウンドアバウト(環状交差点)の状況調査、もう一つはタブレット端末を活用した議会運営について。
ラウンドアバウトは事故が多発していた6枝の交差点に整備されたもので、海外では広く普及していたが日本では2014年に道路交通法の改正により設置が可能になったものだ。交通部分が環状で車両が右回りに通行するが、交差点の待ち時間が減少されると共に重大事故も抑制される。また、信号機の設置費や維持管理費がかからず、災害時にも強い。
議会のタブレット活用については、紙の使用が大幅に減らせたし、事務局からの出席確認、案内通知などの諸連絡、出欠の連絡等もすべてタブレットで済ませられるようになったということであった。
大変感心させられたが、それ以上に驚いたのはこれら二つのアイディアの発案はいずれも津久井市長によるものであったということであった。私が学ぶべきことは二つの事例のみではなく、津久井市長の豊かで斬新な発想力の方かもしれない。大田原・津久井市長恐るべし。
ラウンドアバウトは事故が多発していた6枝の交差点に整備されたもので、海外では広く普及していたが日本では2014年に道路交通法の改正により設置が可能になったものだ。交通部分が環状で車両が右回りに通行するが、交差点の待ち時間が減少されると共に重大事故も抑制される。また、信号機の設置費や維持管理費がかからず、災害時にも強い。
議会のタブレット活用については、紙の使用が大幅に減らせたし、事務局からの出席確認、案内通知などの諸連絡、出欠の連絡等もすべてタブレットで済ませられるようになったということであった。
大変感心させられたが、それ以上に驚いたのはこれら二つのアイディアの発案はいずれも津久井市長によるものであったということであった。私が学ぶべきことは二つの事例のみではなく、津久井市長の豊かで斬新な発想力の方かもしれない。大田原・津久井市長恐るべし。

ラウンドアバウト環状交差点について説明を受けた

実際に現場(交差点)を確認
お問合せ先
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