ふみの森もてぎが、「一年後の○○さんに手紙を書こう！」という企画を実施している。一年後の自分、両親、子供、友達など、誰かに宛てた手紙を書いて、ふみの森もてぎのカウンターで封筒をもらい封印し、住所・氏名を書いて受付印を押してもらってタイムカプセルに保管していただく。この手紙は一年後に本人に渡されることになる。
　なかなか面白い企画だと思う。私は８歳になる孫に宛てた手紙を書いてみようかと思っている。孫は男の子なのだが、戦国武将の上杉謙信や武田信玄に興味があるようで、コロナで自宅待機の折には、私にスマホで歴史に関するクイズを何度も送ってきた。私は、一年後の夏休みにはコロナが収束していると信じて、孫を歴史探訪の旅に誘いたいと思っている。その手紙を書いてみたいと思ったのだ。
　今はコロナ・コロナ、雨・雨で憂鬱な日々が続くが、一年後はきっと明るい良い日々になっていると信じてペンを執ろうと思う。