町長の日記 8月24日号
栃木県医師会会長の稲野秀孝先生の「新型コロナウイルスについて」のご講演を拝聴させていただいた。その中で特に印象的だったのが「感染防止の為にマスクの着用は必要ではあるが、子供たちに対しては、なんでもかんでも、いつでもどこでもマスクと言うのはいかがなものかと思います。外遊びのような時に、ある程度の距離をとっているのであれば、逆に熱中症の方が怖いのでマスクをつけるべきではありません。また、家の中でも同様です。」という指摘であった。
日本人はともすれば極端に走りがちで、マスクと言われれば一日中マスク、どこかの居酒屋で陽性が確認されたと報じられれば日本中の全ての「居酒屋」が危ないのではないかと思ってしまうような国民性を持っている。このあたりをもう少し融通を聞かせていかないと、今後ますます窮屈な日常になる。
今回の先生のお話を聞いて、「ウィズ(With)・コロナ」の日常生活の在り方を改めて考えさせられた。
日本人はともすれば極端に走りがちで、マスクと言われれば一日中マスク、どこかの居酒屋で陽性が確認されたと報じられれば日本中の全ての「居酒屋」が危ないのではないかと思ってしまうような国民性を持っている。このあたりをもう少し融通を聞かせていかないと、今後ますます窮屈な日常になる。
今回の先生のお話を聞いて、「ウィズ(With)・コロナ」の日常生活の在り方を改めて考えさせられた。
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