町長の日記 8月27日号
栃木県は「次期とちぎブランド取り組み方針」の中で、これまで成果指標としてきた民間の「都道府県魅力度ランキング」を外す方針を示した。賢明な判断だと思う。
魅力度ランキングは全国3万人ほどの消費者を対象に、認知度や魅力度、イメージを84項目にわたって調査を行い、その結果をもとに都道府県をランク付けしたものである。北関東の3県は毎年下位に位置付けられテレビ等で面白おかしく取り上げられてきたが、番組のネタとしては良いかもしれないが、これをもって下位の地域には魅力がないとか、イメージが悪いとかとされてしまうことには疑問を感じていた。また、県や県民がそのランク付けに一喜一憂することもないとも考えてもいた。なぜなら、群馬県も栃木県も茨城県も、そこに住む住民は、皆、我々の県は暮らし易い魅力にあふれた地域であることを良く理解しているからである。そこに住む人々の満足度や幸福度が高いのであれば、外からの評価などはあまり気にする必要はないのである。
今回の県の方針に対しては、栃木県も「なかなかやるものだ」と評価をしている。
魅力度ランキングは全国3万人ほどの消費者を対象に、認知度や魅力度、イメージを84項目にわたって調査を行い、その結果をもとに都道府県をランク付けしたものである。北関東の3県は毎年下位に位置付けられテレビ等で面白おかしく取り上げられてきたが、番組のネタとしては良いかもしれないが、これをもって下位の地域には魅力がないとか、イメージが悪いとかとされてしまうことには疑問を感じていた。また、県や県民がそのランク付けに一喜一憂することもないとも考えてもいた。なぜなら、群馬県も栃木県も茨城県も、そこに住む住民は、皆、我々の県は暮らし易い魅力にあふれた地域であることを良く理解しているからである。そこに住む人々の満足度や幸福度が高いのであれば、外からの評価などはあまり気にする必要はないのである。
今回の県の方針に対しては、栃木県も「なかなかやるものだ」と評価をしている。
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