町長の日記 9月23日号
菅新内閣が始動した。各メディアの調査によれば、全てにおいて支持率が60%を超えている。国民の期待の大きさが窺える。
総理は重点的施策として、「コロナウイルス対策と経済復興、省庁間の垣根を取り除く行政改革、デジタル庁の創設、地方創生の推進」等を挙げて、国民への理解と協力を求めた。
これに対して今朝の下野新聞には、「安倍路線の継承で十分か・新政権の地方創生」と題した論説が掲載され、菅新政権に対して「単に安倍政権の好調時の数字を誇り継承するだけでなく、さらなる構造改革と施策を打ち出すよう」求めている。なるほどと思う。
私としては、これまで「都市と地方」という分類のもとに地方の活性化が語られてきたが、今の実態は「都市と地方と『地方の地方』」とに分かれていて本当に助けを求めているのは『地方の地方』であることをご理解いただきたいと思う。勿論、総理の掲げる「自助・共助・公助」の考えはその通りだ。しかし、どんなに努力をしても頑張っても地理的条件等、いかんともしがたいものもある。そうしたことを理解の上、さらにこれまでの地方創生戦略をブラシュアップして欲しいと思っているのだ。秋田の農家出身で苦労をしながら今の地位に上り詰めた菅総理総裁には私も大いに期待している。
総理は重点的施策として、「コロナウイルス対策と経済復興、省庁間の垣根を取り除く行政改革、デジタル庁の創設、地方創生の推進」等を挙げて、国民への理解と協力を求めた。
これに対して今朝の下野新聞には、「安倍路線の継承で十分か・新政権の地方創生」と題した論説が掲載され、菅新政権に対して「単に安倍政権の好調時の数字を誇り継承するだけでなく、さらなる構造改革と施策を打ち出すよう」求めている。なるほどと思う。
私としては、これまで「都市と地方」という分類のもとに地方の活性化が語られてきたが、今の実態は「都市と地方と『地方の地方』」とに分かれていて本当に助けを求めているのは『地方の地方』であることをご理解いただきたいと思う。勿論、総理の掲げる「自助・共助・公助」の考えはその通りだ。しかし、どんなに努力をしても頑張っても地理的条件等、いかんともしがたいものもある。そうしたことを理解の上、さらにこれまでの地方創生戦略をブラシュアップして欲しいと思っているのだ。秋田の農家出身で苦労をしながら今の地位に上り詰めた菅総理総裁には私も大いに期待している。
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459