町長の日記 11月18日号
イチゴと合わせて茂木のリンゴも最盛期を迎えている。下菅又地区の永嶋靖市さんは、もともとは大工さんであったが、趣味で庭にリンゴの木を植えているうちに本数が増え、とうとうリンゴ農家になってしまったという人だ。いろいろなリンゴを味わいたいという思いで植え始めたので、ともかく種類が豊富。陽光、ふじ、秋映、昴林、ひめかみ等々、10種類以上のリンゴの木が広大な敷地に広がっている。勿論、リンゴ狩りも受け入れている。先日お伺いした時は、「今年は7月の長雨のせいで発育が遅れ、なかなか大玉に育たない」と言っていたが、それでもご馳走になった「ふじ」は、果肉もしっかりしていて甘さも十分。リンゴ狩りに来ていたお客様も大変喜んで、お土産用にとたくさんのリンゴを購入していた。
「永嶋リンゴ園」と「美土里農園イチゴ園」が茂木町のフルーツ摘み取り農園として新しい観光の目玉になってくれればよいと思っている。
「永嶋リンゴ園」と「美土里農園イチゴ園」が茂木町のフルーツ摘み取り農園として新しい観光の目玉になってくれればよいと思っている。

リンゴ作りの達人、永嶋さん

最盛期を迎えた茂木のリンゴ

どれを見てもおいしそう
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459