町長の日記 12月7日号
毎日毎日、新型コロナウイルスに関する話題ばかりが世の中を賑わしているが、禽獣(きんじゅう)の「ウイルス」についても注意をしてゆく必要がある。ひとつは九州に端を発し西日本で広まりつつある鳥インフルエンザだ。これにより養鶏場で飼われている大量の鶏が殺処分された。もうひとつ、11月に栃木県の那須塩原市内で野生イノシシの死体から豚熱ウイルスが検出されたとの報道がなされた。今年の春、群馬県の養豚場が大きな被害をこうむり、栃木県でも養豚場の徹底消毒や野生動物の侵入防止、ワクチンの接種などの対策が取られたところだ。今のところ、イノシシ発見地点から半径10キロ圏内にある養豚場には異状は見られないとのこと。
新型コロナウイルス対策は勿論だが、鳥インフルや豚熱ウイルスにも細心の注意を払わなければならない。
新型コロナウイルス対策は勿論だが、鳥インフルや豚熱ウイルスにも細心の注意を払わなければならない。
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