12月に入ると、各報道機関からお正月用紙面の写真撮影や番組の録画撮りの要請が来る。先日はとちぎテレビの「新年の抱負」のインタビューを受けた。番組は30分ほどで無事撮り終わることができたのだが、その時の女性のアナウンサーがとても感じが良くインタビューの仕方も上手なので、「ご出身はどちらですか」と尋ねたら、「益子町です」と返ってきた。それに次いで、「町長、私は茂木高校出身で町長の後輩です」と言うではないか。「えーそうなの」と急に親近感が湧いてきて、撮影は終わっているのに、その後、話が大いに弾んでしまった。お名前は、野澤朋代さん。昨年は、茂木町商工会青年部の「クリスマスバルーンナイト」イベントのアナウンサーも務めてくださったということだ。
　美人で聡明で明るくて気遣いができて、アナウンサーになるために生まれてきたような女性だと思った。ましてや茂木高校出身となれば、これからはもっと応援しなければならないと思った。