町長の日記 12月23日号
文部科学省は今月初め、学校向けの「新型コロナ感染対策マニュアル」を改定した。それによると、「学校内の感染の有無にかかわらず、地域一斉で小中学校の臨時休校をすることは避けるべきだ」「校内で感染者が発生した場合でも、原則として休校すべきではない」となっているという話を聞いた。
茂木町は、「同居者に感染者が出たことが明らかになった場合は、即、休校」として、検査の結果「児童生徒の陽性が判明した時には休校継続」「児童生徒が陰性であった時には休校解除」と決めている。 感染拡大防止や他の保護者や家族の方々の心情などを考えれば、私は茂木方式を今後も維持すべきと考えている。
今年2月の全国一斉休校要請の時もそうであったが、コロナ対策はもっと地域の裁量に任せても良いのではないかと思う。都市部と地方の町村を比べてみても様相は大きく異なっている。また、現場のことはそこに住む人々が一番理解しているのだ。だとすれば、やはり現場の判断を優先させるということでよいのではないかと思う。
茂木町は、「同居者に感染者が出たことが明らかになった場合は、即、休校」として、検査の結果「児童生徒の陽性が判明した時には休校継続」「児童生徒が陰性であった時には休校解除」と決めている。 感染拡大防止や他の保護者や家族の方々の心情などを考えれば、私は茂木方式を今後も維持すべきと考えている。
今年2月の全国一斉休校要請の時もそうであったが、コロナ対策はもっと地域の裁量に任せても良いのではないかと思う。都市部と地方の町村を比べてみても様相は大きく異なっている。また、現場のことはそこに住む人々が一番理解しているのだ。だとすれば、やはり現場の判断を優先させるということでよいのではないかと思う。
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