町長の日記 2月4日号
先日、テレビで、「韓国では女子大学の寮を一時的に新型コロナウイルス感染者の療養施設として使用することになった」との報道があり、入居していた女子大学生が退去している映像が流された。また、ある国では民間の病院を接収し、全館コロナ対策病院として使用する様子が報道されていた。これらは自由主義国とは言っても国に強い権限を持たせている国の話で、日本では考えられないようなことなのだ。しかし、今回のコロナ禍の中で、非常時にはわが国でも必要なことなのではないかという思いが強まってきた。
今、日本は緊急事態宣言下にある。大げさに言えば国が滅びるかどうかの瀬戸際なのだ。これはウイルスと人類の戦争だと考えても良い。だとすれば、こうした時には、私権を制限し国にある程度の権限を集中させコロナを抑え込むという手法も必要なのではないか。どうだろうか。
「罰金」か「過料(かりょう)」かで何日も揉めている今の日本の有り様では、とてもとても無理な話ではある事は分かってはいるのだが・・・。
今、日本は緊急事態宣言下にある。大げさに言えば国が滅びるかどうかの瀬戸際なのだ。これはウイルスと人類の戦争だと考えても良い。だとすれば、こうした時には、私権を制限し国にある程度の権限を集中させコロナを抑え込むという手法も必要なのではないか。どうだろうか。
「罰金」か「過料(かりょう)」かで何日も揉めている今の日本の有り様では、とてもとても無理な話ではある事は分かってはいるのだが・・・。
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