町長の日記 2月16日号
「しもつかれ」は初午(はつうま)につくる。しかし、今年は節分が2月2日で初午が翌日の3日。さすがに、昨日の今日では無理があるということで、我が家の「しもつかれ」は二の午に向けてということになった。制作スタッフは、チーフに「しもつかれ」づくりに異様なまでの張り切りを見せる妻。アシスタントは私。そして、毒味役に娘という豪華キャストだ。
妻は3日ほど前からサケの頭を焼いたり、大根を畑から掘り出したり、ニンジンを買い求めたりしながら準備を進めた。その大根とニンジンをすりおろす役の私は、1か月ほど前から3キロの鉄アレイで腕の筋肉を鍛えてきた。娘だけは自分の舌に相当な自信を持っているらしくいつも通りの生活を淡々と過ごした。
そして当日。早朝から大騒動であったが、何とか大鍋いっぱいの「しもつかれ」を作ることが出来て、味見役の娘にも合格点をもらえた。その娘が、出来上がった「しもつかれ」を冷酒と共に亡き母に最初に供えてくれた。おばあちゃん子であった娘は亡母が大の「しもつかれ好き」であったことを忘れてはいない。
これで、我が家の大切な年間行事の一つを無事乗り越えたこととなる。
妻は3日ほど前からサケの頭を焼いたり、大根を畑から掘り出したり、ニンジンを買い求めたりしながら準備を進めた。その大根とニンジンをすりおろす役の私は、1か月ほど前から3キロの鉄アレイで腕の筋肉を鍛えてきた。娘だけは自分の舌に相当な自信を持っているらしくいつも通りの生活を淡々と過ごした。
そして当日。早朝から大騒動であったが、何とか大鍋いっぱいの「しもつかれ」を作ることが出来て、味見役の娘にも合格点をもらえた。その娘が、出来上がった「しもつかれ」を冷酒と共に亡き母に最初に供えてくれた。おばあちゃん子であった娘は亡母が大の「しもつかれ好き」であったことを忘れてはいない。
これで、我が家の大切な年間行事の一つを無事乗り越えたこととなる。

大鍋いっぱいのすりおろし大根と人参

今年も頑張りました
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459