町長の日記 4月19日号
テレビで「エンジョイハラスメント」略して「エンハラ」という言葉を聞いた。上司が部下に仕事の楽しさを押し付ける行為をいうのだそうだ。私などはいつも部下に「どうせやるなら、楽しく仕事をしろ」などとハッパをかけているが、どうやらそれもハラスメントらしい。セクハラ、パワハラ、エンハラなどなど、「昭和の毒舌おじさん」で「体育会系」の私のようなものにとっては、戸惑うばかりの何とも言いようのない時代になってきた。ただ、相手が嫌だと思ったり傷ついたりするような言動、行動は慎むべきであることは確かだろう。
その一方で、「ハラスメント」に声を上げやすくなったことで他者の言動や行為に対し過剰に反応し、何でもかんでも「ハラスメントだ」として嫌がらせをする事件も増えているという。こうなってくると、職場内などではうかつに会話もできないということになってきそうだ。「昭和おじさん」にとっては何とも生きにくい世の中になってきた。
その一方で、「ハラスメント」に声を上げやすくなったことで他者の言動や行為に対し過剰に反応し、何でもかんでも「ハラスメントだ」として嫌がらせをする事件も増えているという。こうなってくると、職場内などではうかつに会話もできないということになってきそうだ。「昭和おじさん」にとっては何とも生きにくい世の中になってきた。
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