町長の日記 5月6日号
全くもって酷いことになってしまった。原因は5月2日午後の突然の「雹(ひょう)」である。私が手伝っている妻の一人農業は、5月1日、「きゅうり」「なす」「ピーマン」「しそ」「とうがらし」などの夏野菜の苗を植え付けたのだが、翌日の「雹」で葉も茎もボロボロとなってしまったのだ。なんせ、直径1センチ以上の氷の塊が降ってきて、ビニールハウスの屋根は機関銃で撃たれたようになってしまったのだから、まだ、生まれたばかりの野菜の苗などひとたまりもない。嵐が去った後、すぐに畑に駆け付けたが、あまりの惨状にただただ呆然とするばかりであった。
私たちのような家庭菜園でも奈落の底に突き落とされたような気持なのだから、生業(なりわい)で野菜作りをしている方々はそれ以上の筆舌に尽くしがたいほどのショックであったろうと思われる。
係には早急に調査を進め、県に報告の上、被災農家の救済を考えるよう指示をした。
私たちのような家庭菜園でも奈落の底に突き落とされたような気持なのだから、生業(なりわい)で野菜作りをしている方々はそれ以上の筆舌に尽くしがたいほどのショックであったろうと思われる。
係には早急に調査を進め、県に報告の上、被災農家の救済を考えるよう指示をした。

1センチくらいの雹が積もるほど降った

ビニールの屋根はボロボロになってしまった

手塩にかけて育てたハナマメもこの有様
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