町長の日記 5月21日号
天子地区の棚田オーナーによる田植えに招かれた。コロナの影響もあり、今年のオーナーの組数は9組と少ないのだが、ほとんどが常連の方で地元民とのお付き合いも長く、とても家族的で温かい雰囲気のオーナー制となっていた。
何より驚いたのは、地元ではオーナーさんのためにお米だけでなく、キャベツ、カボチャ、ジャガイモ、ダイコン、エゴマ、サツマイモ、ナスなどの野菜も畑で育てていたことだ。お米30キロとこれらの新鮮野菜がついて年間3万円では、あまりにも安すぎるというものだ。それでも地元の方々は、オーナーさんの喜ぶ顔がうれしいと、お金のことなどは全く気に留めていないようだ。
「都市と農村の交流」とは行政でよく使うフレーズだが、天子の棚田には「心の交流」があると感激しながら帰ってきた。
何より驚いたのは、地元ではオーナーさんのためにお米だけでなく、キャベツ、カボチャ、ジャガイモ、ダイコン、エゴマ、サツマイモ、ナスなどの野菜も畑で育てていたことだ。お米30キロとこれらの新鮮野菜がついて年間3万円では、あまりにも安すぎるというものだ。それでも地元の方々は、オーナーさんの喜ぶ顔がうれしいと、お金のことなどは全く気に留めていないようだ。
「都市と農村の交流」とは行政でよく使うフレーズだが、天子の棚田には「心の交流」があると感激しながら帰ってきた。

田植えの準備万端の棚田

まずはサツマイモの苗植えから

カカシもお出迎え。ただ、リアルすぎ!
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