町長の日記 6月22日号
河野太郎規制改革相の「夏休みに12歳以上接種」発言に抗議したい。本町では7月中に65歳以上の方への接種を終え、次の段階は5歳単位に繰り下げて接種を行うことを基本としている(基礎疾患のある方は優先となる)。また、夏休みなどを利用して、保育園、幼稚園、小中学校の先生、帰省や県外からの来町者が多くなる道の駅の従業員などを優先的に接種する考えだ。そうした計画を、もう一度見直さなければならない突然のこの発言は現場への混乱をもたらした。確かに、厚労省は5月末になりファイザー社の接種対象を12歳以上に広げたが、これに対し萩生田文科相は慎重な姿勢を示している。私は同意者である保護者への安全性の説明もまだ十分ではないとみている。政府内部でも混乱していて、さらには説明責任も果たせていないことをなぜ実施しようとしているのか。理解に苦しむ。
ともかく今回の発言はあまりにも唐突で思い付きの感を免れない。今後は、実際に接種にかかわっている現場の状況などをよく調査・理解した上で発言をしてもらいたい(注:このブログを書いた後に、河野担当相は発言を訂正したとのニュースが流れたが、あまりにもお粗末だ)。
ともかく今回の発言はあまりにも唐突で思い付きの感を免れない。今後は、実際に接種にかかわっている現場の状況などをよく調査・理解した上で発言をしてもらいたい(注:このブログを書いた後に、河野担当相は発言を訂正したとのニュースが流れたが、あまりにもお粗末だ)。
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