町長の日記 6月23日号
栃木県の11の町で構成する「栃木県町村会」は、福田富一知事に対し「新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種に関する緊急要望」を行った。内容は、(1)64歳以下のワクチン配分について具体的な配分日時や供給スケジュールの早期提示を国に求めること。(2)ワクチン配分に当たっては地域の実情を考慮し、各自治体の要望に応じた適切な配分となるよう国に求めること。(3)県営の大規模施接種会場を増設すること。の3点であったが、1つ1つ福田知事から丁寧なご回答をいただいた。特に県の大規模接種会場については、現在、「とちぎ健康の森」で行っているが8割ほどの充足率なので、今後は済生会などの県内の大きな病院で接種が可能となるようにお願いをして県民のワクチン接種の機会を増やしていくように考えている、との回答をいただいた。また、「これからも県と町村が綿密に連絡を取りあって、1日も早く希望する県民全てに接種が行われるよう頑張りましょう」と言うお言葉も頂いた。
コロナの影響で私たち町村長が県庁を訪れるのも、また福田知事にお会いするのも久しぶりであったが、良い話し合いができたと思う。
コロナの影響で私たち町村長が県庁を訪れるのも、また福田知事にお会いするのも久しぶりであったが、良い話し合いができたと思う。
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