町長の日記 7月5日号
先週、全国町村会を代表して厚生労働省に要望活動を行った。内容は「新型コロナウイルス感染症対策に関する要望」ならびに「令和4年度政府予算編成および施策に関する要望」の2点。要望先は予防接種室長、老健局長、保険局長、厚生労働大臣政務官で、直接お会いして要望書を手渡した後、具体的な内容の説明を行い、それに対し国からの回答をいただくという形であった。
面談時間のほとんどは「迅速・円滑なワクチン接種への対応」に割かれた。私からは「今、我々町村はワクチン接種に全力を挙げて取り組んでいるが、ここにきてワクチンの供給が減るという話を伺っている。これが本当だとすれば、接種計画を大幅に見直さなければならず、また、住民に不安と不満を与えることとなりかねない。早急に、必要な配分量を確保すると共に具体的な配分計画を示してもらいたい。」と申し上げ、国の対応を迫った。これに対し、政務官の「こやり隆史参議院議員」からは、「国としては、ワクチンの総量は十分足りているが、先に配分したワクチンがどこかで滞留しているものとみて、今、調査中だ。皆さんのご要望には必ず応えられるようにするので、安心して取り組んでいただきたい。」という、心強いお言葉をいただいた。現在、日本の最重要課題は「希望する国民への1日も早いワクチン接種」と「治療薬の開発」だ。今こそ、その目標に向かい、国と地方が情報を共有しながら協力して進んでいかねばならないと思う。
面談時間のほとんどは「迅速・円滑なワクチン接種への対応」に割かれた。私からは「今、我々町村はワクチン接種に全力を挙げて取り組んでいるが、ここにきてワクチンの供給が減るという話を伺っている。これが本当だとすれば、接種計画を大幅に見直さなければならず、また、住民に不安と不満を与えることとなりかねない。早急に、必要な配分量を確保すると共に具体的な配分計画を示してもらいたい。」と申し上げ、国の対応を迫った。これに対し、政務官の「こやり隆史参議院議員」からは、「国としては、ワクチンの総量は十分足りているが、先に配分したワクチンがどこかで滞留しているものとみて、今、調査中だ。皆さんのご要望には必ず応えられるようにするので、安心して取り組んでいただきたい。」という、心強いお言葉をいただいた。現在、日本の最重要課題は「希望する国民への1日も早いワクチン接種」と「治療薬の開発」だ。今こそ、その目標に向かい、国と地方が情報を共有しながら協力して進んでいかねばならないと思う。

要望活動①(林予防接種室長)

要望活動②(土生(はぶ)老健局長)

要望活動③(濵谷(はまや)保険局長)

要望活動④(こやり厚生労働大臣政務官)
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459