町長の日記 7月7日号
今日、とんでもないニュースが飛び込んできた。町民の方からの通報によると、「深夜、棚田に許可なく立ち入り、そこに生息するタガメなどの希少生物を捕獲している者がいる」というのだ。販売目的で密漁しているらしい。タガメは環境省の絶滅危惧種に指定されており、販売目的の捕獲や売買は禁止されている。しかるに、ネットなどでは高値で取引されているという。また、メダカなども確実にその数が減っていて、棚田と豊かな里山の生態系を守り続けてきた地元民や私たち行政は危機感を強めている。
町としても対策を考えなければならないが、ともかく他人の土地に無断で入ることは許されない行為であるので、パトロールを強化し、怪しい車を見かけたときには警察に通報することとした。実はすでに車のナンバーを確認しているものもある。
地元民や自然を冒涜するような行為は決して許すことはできない。
町としても対策を考えなければならないが、ともかく他人の土地に無断で入ることは許されない行為であるので、パトロールを強化し、怪しい車を見かけたときには警察に通報することとした。実はすでに車のナンバーを確認しているものもある。
地元民や自然を冒涜するような行為は決して許すことはできない。
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