町長の日記 7月9日号
昨日、菅総理は7月12日から8月22日まで、東京都、沖縄県を「緊急事態宣言」下に置くこと、またいくつかの県の「まん延防止等重点措置」を延長することを発表した。この記者会見の中で某メディアの記者が、「コロナ対策がうまくいかず、何度も緊急事態宣言を発出する責任を総理はどう取るおつもりか」と迫っていた。確かに、コロナもオリンピック・パラリンピックも、国の対策が後手後手である印象は否めない。しかし、これらすべてを「総理の責任」「国の責任」とするのもいかがなものか。国民の側にも問題はないのだろうか。
新型コロナウイルスのまん延防止のために、多くの人々は国の要請に従い協力や我慢を続けている。それにもかかわらず、何やかんやと理屈をつけて深夜まで「路上飲み」などを続けている者も多い。メディアもそうした者の自分勝手な発言を取り上げる。当の東京に住む多くの人々がアンケートに「緊急事態宣言に効果はない」と答える。こんなことではコロナとの戦いに勝てるとはとても思えない。
新型コロナウイルスとの戦いは、まさに「未知との戦い」であり、暗闇の中を手探りで進むようなものだ。したがって、間違いも、失敗もある。だからと言って批判や責任追及ばかりしているようでは、勝利の日は遠のくばかりではないだろうか。
新型コロナウイルスのまん延防止のために、多くの人々は国の要請に従い協力や我慢を続けている。それにもかかわらず、何やかんやと理屈をつけて深夜まで「路上飲み」などを続けている者も多い。メディアもそうした者の自分勝手な発言を取り上げる。当の東京に住む多くの人々がアンケートに「緊急事態宣言に効果はない」と答える。こんなことではコロナとの戦いに勝てるとはとても思えない。
新型コロナウイルスとの戦いは、まさに「未知との戦い」であり、暗闇の中を手探りで進むようなものだ。したがって、間違いも、失敗もある。だからと言って批判や責任追及ばかりしているようでは、勝利の日は遠のくばかりではないだろうか。
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