町長の日記 7月12日号
今回、国から市町村に配分されるファイザー社のワクチンが希望量の半分にとどまることが明らかになった。これを受けて、県は県内25市町への配分量を先日発表したが、3市町を除いてほとんどの市町が希望量を下回っている。
ワクチンの配分量は対象人口や在庫の状況に応じて配分量を決めているようだが、突然の新聞報道に住民からは不安の声が上がっている。本町においては、今回、希望量100%が配分となったが、次はどうなるのかはわからない。今後の計画を変更せざるを得ない状況もあり得るのかもしれないのだ。とすれば、一日も早いワクチン接種を望んでいる人々が不安を持つのは当然のことだ。
日曜日のテレビ番組で田村大臣が、「国へ報告のあった各自治体による接種数から見ると、まだまだ在庫はあるとみている。また、ファイザー社のワクチンについては、今回は予定数を下回るが、いずれは入ってくることになる。したがって、接種計画が大幅に変更になることはないと思われる。」と言っていた。
いずれにしても、国も県も、もう少し事前の説明を丁寧に国民に対して行うべきではないだろうか。単に「ワクチン供給が遅れる」とか「配分は希望通りにはいかない」などとの報道だけが先行するから、住民が不安を持つことになる。国民が一番関心のある「ワクチン接種」については、情報の出し方をもっと考えた方が良いと思う。
ワクチンの配分量は対象人口や在庫の状況に応じて配分量を決めているようだが、突然の新聞報道に住民からは不安の声が上がっている。本町においては、今回、希望量100%が配分となったが、次はどうなるのかはわからない。今後の計画を変更せざるを得ない状況もあり得るのかもしれないのだ。とすれば、一日も早いワクチン接種を望んでいる人々が不安を持つのは当然のことだ。
日曜日のテレビ番組で田村大臣が、「国へ報告のあった各自治体による接種数から見ると、まだまだ在庫はあるとみている。また、ファイザー社のワクチンについては、今回は予定数を下回るが、いずれは入ってくることになる。したがって、接種計画が大幅に変更になることはないと思われる。」と言っていた。
いずれにしても、国も県も、もう少し事前の説明を丁寧に国民に対して行うべきではないだろうか。単に「ワクチン供給が遅れる」とか「配分は希望通りにはいかない」などとの報道だけが先行するから、住民が不安を持つことになる。国民が一番関心のある「ワクチン接種」については、情報の出し方をもっと考えた方が良いと思う。
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