町長の日記 9月15日号
最近、国の農政の中に「半農半X(はんエックス)」という文字をよく見かける。これまでは、農業と獣害であるイノシシやシカの狩猟をしてジビエなどに転用し生活を成り立たせていくようなイメージがあったが、最近ではもっと間口を広げて、すこしでも農業の担い手を増やしていくために様々な形の「兼業農家の在り方」を想定しているようだ。要は、これまで国はあまり認めてこなかった、「兼業農家」への支援や育成・確保にも舵を切ったということだと理解している。
私は従前から言っているのだが、農村を守りたいのなら町の中に若者が就職をしてみたいと思える企業をいくつか誘致することが一番だと思っている。若者や若夫婦は町の企業で働きながら、土日農業でも可能なコメ作りをする。じいちゃん、ばあちゃんは、孫の面倒を見ながら畑を耕し、家で食べる分と道の駅に出荷する分の野菜を作る。つまり、「家族内兼業農家」ということだ。この形態ならば月々の収入も安定するし、最低限の農地も守れることになる。ぜひ、農山村への企業の誘致に国の支援を頂きたい。
「半農半X」や「兼業農家」にまで国の農政が目を向けてくれるようになったことは大いに評価したい。更に「企業誘致」の支援にまで歩を進めてもらいたい。
私は従前から言っているのだが、農村を守りたいのなら町の中に若者が就職をしてみたいと思える企業をいくつか誘致することが一番だと思っている。若者や若夫婦は町の企業で働きながら、土日農業でも可能なコメ作りをする。じいちゃん、ばあちゃんは、孫の面倒を見ながら畑を耕し、家で食べる分と道の駅に出荷する分の野菜を作る。つまり、「家族内兼業農家」ということだ。この形態ならば月々の収入も安定するし、最低限の農地も守れることになる。ぜひ、農山村への企業の誘致に国の支援を頂きたい。
「半農半X」や「兼業農家」にまで国の農政が目を向けてくれるようになったことは大いに評価したい。更に「企業誘致」の支援にまで歩を進めてもらいたい。
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