町長の日記 10月1日号
今日から緊急事態宣言が全面的に解除される。ところで、県内市町がワクチン接種で一番苦労したのが外国人労働者への周知だという。現在、この人たちへのワクチン接種の状況はどうなっているかと言えば、宇都宮が23.5%、小山が14.7%、足利が11.4%ということで進んでいない。行政も懸命に呼びかけをしているが上手く伝わらないようだ。理由は、何といっても日本語がわからないこと、特に日本語の文字を読める者が少ないことだ。
これからは県も市町村も多言語化ということにもっと力を入れて取り組まなければならないのかもしれない。ちなみに、2020年12月31日現在で県内市町の外国人住民数は42,828名。私は、いずれは10万人を超えるようなことになるのではないかと思っている。そうした海外からの労働力をしっかりと受け入れるためには、待遇はもちろん、教育や住環境も充実させていかなければならない。そして、多言語化だ。まずは行政文書と観光案内からだろう。英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ベトナム語など対応には大変な労力と金銭が必要だが、少しずつでも進めていかなければならないと思う。
これからは県も市町村も多言語化ということにもっと力を入れて取り組まなければならないのかもしれない。ちなみに、2020年12月31日現在で県内市町の外国人住民数は42,828名。私は、いずれは10万人を超えるようなことになるのではないかと思っている。そうした海外からの労働力をしっかりと受け入れるためには、待遇はもちろん、教育や住環境も充実させていかなければならない。そして、多言語化だ。まずは行政文書と観光案内からだろう。英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ベトナム語など対応には大変な労力と金銭が必要だが、少しずつでも進めていかなければならないと思う。
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