町長の日記 11月17日号
NHK日曜討論を見た。「新人議員と若手論客 これからの日本の政治は」をテーマに、自民、立民、維新の新人議員と若手女性評論家が出演した。内容は、率直な意見が飛び交いなかなか面白い討論会で、見応えのある番組となった。
しかし、いくつか気になることもあった。1つ目は、「日本の若者の投票率が低いのは、多くの国会議員に対し、当選してもどうせ公約など実行してくれないだろうと失望しているからだ」という発言だ。しかし、本当に上記のような理由であるのなら、選挙に行って「白票」を投じればよい。まずは、投票行動を起こすことだ。その上で、言いたいことがあるのだとしたら、それは私もしっかりと耳を傾けたい。
2つ目は、「選挙権と同様、被選挙権も18歳まで引き下げるべき」という発言。現在、被選挙権の年齢は、衆議院議員と地方議員は満25歳以上、参議院議員と知事は満30歳以上となっているが、高校を出たばかりの若者にまで引き下げることが妥当かどうか。私は、社会人としての経験や政治や行政の勉強をもう少し積んでからでも良いのではないかと思う。
いずれにしても、若手の政治家や論客がテレビの中で堂々と意見を述べ合って、私達にも問題を投げかけてくれている。その姿を見てこういう若者が政治を担ってくれれば、日本の将来も明るいと感じた。
しかし、いくつか気になることもあった。1つ目は、「日本の若者の投票率が低いのは、多くの国会議員に対し、当選してもどうせ公約など実行してくれないだろうと失望しているからだ」という発言だ。しかし、本当に上記のような理由であるのなら、選挙に行って「白票」を投じればよい。まずは、投票行動を起こすことだ。その上で、言いたいことがあるのだとしたら、それは私もしっかりと耳を傾けたい。
2つ目は、「選挙権と同様、被選挙権も18歳まで引き下げるべき」という発言。現在、被選挙権の年齢は、衆議院議員と地方議員は満25歳以上、参議院議員と知事は満30歳以上となっているが、高校を出たばかりの若者にまで引き下げることが妥当かどうか。私は、社会人としての経験や政治や行政の勉強をもう少し積んでからでも良いのではないかと思う。
いずれにしても、若手の政治家や論客がテレビの中で堂々と意見を述べ合って、私達にも問題を投げかけてくれている。その姿を見てこういう若者が政治を担ってくれれば、日本の将来も明るいと感じた。
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