「さかがわ協議会」が「豊かなむらづくり全国表彰事業」において、農林水産大臣賞を受賞した。
　さかがわ協議会は平成２０年にオープンした地域拠点「いい里さかがわ館」の運営を目的として結成されたが、その後、地域食材を生かした新商品開発をはじめ、ミツマタ群生地の整備など新たな地域観光資源の発掘にも貢献し、今や、逆川地区のみならず茂木町活性化の重要な拠点としてなくてはならない存在になっている。今回の表彰は、そうしたこれまでの活動が高く評価されたものだ。
　協議会の皆さんとお話ししていると、「生まれ育った『ふるさと逆川』が大好きで、これからも地域の発展のために頑張っていきたい」という思いが強く感じられる。また、みんな真面目で、正直で、誠実で、シャイで、あたたかくて、茂木人そのものだ。
　今回の受賞を機に、協議会も地域もますます発展するように、心から願っている。