町長の日記 1月11日号
「二十歳のつどい」が行われた。以前の「成人式」である。私はその中で次のようにあいさつした。「諸君がこれから船出をする世界は、考えている以上に厳しいものであるということは覚悟しておいた方がいい。大海原に一人ボートで漕ぎ出すようなもので、不安と焦燥の連続かも知れない。ここを乗り切る方法はただ一つ。若いうちから人生の目標を定め、真面目に、誠実に、一生懸命、勉学に仕事に取り組むことだ。一時間、一日を大切にして日々を送ることだ。幸運の女神はそうした人に寄り添い、力を与えてくれる。ここにいる皆さんなら、出来るはずだ。」
少し厳しい祝辞ではあったが、二十歳を迎える若者たちの眼はキラキラと輝いていた。その輝きを、その想いを、いつまでも持ち続けて欲しいと思う。
少し厳しい祝辞ではあったが、二十歳を迎える若者たちの眼はキラキラと輝いていた。その輝きを、その想いを、いつまでも持ち続けて欲しいと思う。

少し厳しい祝辞となりました

二十歳を迎えた皆さんと
※撮影時のみマスクを外しています
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459