町長の日記 2月28日号
テレビ画面には、これが現実なのかと思われるような映像が毎日映し出されている。都市の上空をミサイル弾が飛んでいく。遠くで大きな黒煙が上がる。大通りを多数の軍用車や戦車が走行し、逃げ惑う一般市民のすぐそばで銃撃戦が繰り広げられている。まるで戦争映画の一場面のようだが、これらの映像は今ウクライナで現実に起きていることだ。
暴挙とも思えるこの侵略に対し、ロシアのプーチン大統領は、連日、自らの正当性を世界に向けてアピールしているが、誰の耳にも屁理屈としか聞こえない。ロシアという国と国民の安全を守るためではなく、プーチンの野望の実現とプーチン体制を守るための侵略であることは明らかだ。たった一人の独裁者のために一国が消滅の危機に瀕し、世界の平和と安全までもが脅かされようとしている。何ということか。
それにしても、私たちが中学校の社会科で、世界平和の救世主のごとく教えられた国際連合はどこに行ってしまったのだろう。今回のような時にこそ、国際連合の名のもとに加盟国が一致団結してこの暴挙を阻止してゆくための行動をするべきではないのだろうか。
暴挙とも思えるこの侵略に対し、ロシアのプーチン大統領は、連日、自らの正当性を世界に向けてアピールしているが、誰の耳にも屁理屈としか聞こえない。ロシアという国と国民の安全を守るためではなく、プーチンの野望の実現とプーチン体制を守るための侵略であることは明らかだ。たった一人の独裁者のために一国が消滅の危機に瀕し、世界の平和と安全までもが脅かされようとしている。何ということか。
それにしても、私たちが中学校の社会科で、世界平和の救世主のごとく教えられた国際連合はどこに行ってしまったのだろう。今回のような時にこそ、国際連合の名のもとに加盟国が一致団結してこの暴挙を阻止してゆくための行動をするべきではないのだろうか。
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