町長の日記 4月19日号
桜の季節が足早に通り抜けていったと思ったら、今度はチューリップの季節だ。妻の実家の庭は、赤白黄色のチューリップと白いスズランの花が、今最高潮。農作業の合間に、妻と2人お茶を飲みながら、春の花の鑑賞会をする。名残の桜の花びらが私たちの肩に静かに落ちる。何と贅沢なひと時なのか。農ある生活の豊かさを実感する瞬間だ。
義父の植えてくれたソメイヨシノはもうすぐ50歳になる。私も妻も子も孫も、十分に楽しませていただいた。しかし、そろそろ役目を終える年齢になる。その時には、今度は私が次の代の人のために、同じ場所に、桜の木を植えたいと思っている。
義父の植えてくれたソメイヨシノはもうすぐ50歳になる。私も妻も子も孫も、十分に楽しませていただいた。しかし、そろそろ役目を終える年齢になる。その時には、今度は私が次の代の人のために、同じ場所に、桜の木を植えたいと思っている。

植えっぱなしのチューリップ、今が最高

義父が植えたソメイヨシノ、もうすぐ50歳
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