町長の日記 8月1日号
八雲神社の祇園祭が、昨年に続き規模を縮小しての実施となった。私の町内、下横町でも1週間前にしめ縄を張り、お幣束を各戸の玄関前に垂らし、祭り提灯を飾って準備をしたが、お囃子と山車(だし)の巡行は行わなかった。何とも寂しい祇園祭で、コロナウイルスに対する恨みだけが募ってくる。
下野新聞の取材に応えて、当番町内の上横町祭り実行委員長の貝塚秀男くんが、「子どもたちのためにも来年こそは通常通りのお祭りにしたい」と答えていたが、私も同じ思いだ。山車を持つ町内の子どもにとって祇園祭は特別なもので、お囃子の練習の音が聞こえてくると胸がワクワクしてくる。また、私の大学生の頃は「お盆には帰らなくとも祇園にだけは必ず帰る」という若者が多かったものだ。
祇園復活のためにも、まずはコロナ撃退だ。これまで以上に、手洗い、うがい、消毒の励行とワクチン接種を町民の皆さんに訴えていきたいと思う。
下野新聞の取材に応えて、当番町内の上横町祭り実行委員長の貝塚秀男くんが、「子どもたちのためにも来年こそは通常通りのお祭りにしたい」と答えていたが、私も同じ思いだ。山車を持つ町内の子どもにとって祇園祭は特別なもので、お囃子の練習の音が聞こえてくると胸がワクワクしてくる。また、私の大学生の頃は「お盆には帰らなくとも祇園にだけは必ず帰る」という若者が多かったものだ。
祇園復活のためにも、まずはコロナ撃退だ。これまで以上に、手洗い、うがい、消毒の励行とワクチン接種を町民の皆さんに訴えていきたいと思う。

御神輿を担いだのは神社の境内だけ
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