町長の日記 11月30日号
閣僚のドミノ辞任が相次いだ。パーティー券販売問題や選挙運動時の領収書問題も出てきた。その上、旧統一教会問題の救済法案の審議も難航している。
私は、今国会の最も重要なテーマのひとつは「国防に関すること」だと考えていた。世界の非難を浴びながらもミサイル発射を繰り返す北朝鮮、台湾統一のためには武力行使もいとわないと発言する中国、そして自己中心的考えのもとに他国への侵攻を正当化使用しようとするロシア、こうした国々に囲まれて存在する「日本」の国防は本当に今のままで大丈夫なのか。国会の場でしっかりと議論していただき、どうするのかを真剣に考えながら議論する。そんな国会になって欲しいと思っていた。しかし、どうもそうはいきそうにない。残念だ。
今回、我々は大きな教訓を得た。ロシアによるウクライナ侵攻は「対話をもって平和的に解決」というのは、両国が民主国家であるときのみ通用する文言で、党や個人による独裁国家相手では全く通用しないということだ。その教訓の元、国の安全保障計画を見直して欲しい。
私は、今国会の最も重要なテーマのひとつは「国防に関すること」だと考えていた。世界の非難を浴びながらもミサイル発射を繰り返す北朝鮮、台湾統一のためには武力行使もいとわないと発言する中国、そして自己中心的考えのもとに他国への侵攻を正当化使用しようとするロシア、こうした国々に囲まれて存在する「日本」の国防は本当に今のままで大丈夫なのか。国会の場でしっかりと議論していただき、どうするのかを真剣に考えながら議論する。そんな国会になって欲しいと思っていた。しかし、どうもそうはいきそうにない。残念だ。
今回、我々は大きな教訓を得た。ロシアによるウクライナ侵攻は「対話をもって平和的に解決」というのは、両国が民主国家であるときのみ通用する文言で、党や個人による独裁国家相手では全く通用しないということだ。その教訓の元、国の安全保障計画を見直して欲しい。
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