町長の日記 12月7日号
庭の柊(ひいらぎ)が白い花をつけているのを見つけた。柊は立春の節分の際に、枝にイワシの頭を刺して家の玄関口に飾るのと、敷地の鬼門に植えて魔除け、厄除けにするために、昔の家には必ず植えられていた木だ。鬼はイワシの匂いと柊の葉のギザギザを嫌うといわれているからだ。
柊の花は白く小さな花で、匂いはほとんどない。晩秋から初冬にかけて花をつけるので「木」と「冬」を組み合わせて「柊」になったともいわれている。
これまでは放っておくままであったが、妻の父が植えてくれたものなので、少し手入れをしてこれからは大切に守っていこうと思った。
柊の花は白く小さな花で、匂いはほとんどない。晩秋から初冬にかけて花をつけるので「木」と「冬」を組み合わせて「柊」になったともいわれている。
これまでは放っておくままであったが、妻の父が植えてくれたものなので、少し手入れをしてこれからは大切に守っていこうと思った。

庭の柊(ひいらぎ)の花
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