町長の日記 12月26日号
「冬至」がきて「クリスマス」がきて「餅つき」をして、そして今日が「だるま市」。暮れ、正月は例年のことながら何とも忙しくせわしない。年末年始は私も妻もしっかりと予定を組んで、漏れの無いようにこなしてゆく。
私の役割は、あとは「神棚」と「換気扇」の掃除くらいだから何ということもないが、妻はこれからが大変だ。特におせち料理づくりには、並々ならぬ執念を燃やす。「松前漬け」「柚子とリンゴの蜂蜜漬け」「ダイコンとニンジンの甘酢和え」「数の子の味付け」「黒豆とお多福豆」「刺身コンニャク」などのお正月のごちそうづくりに朝から晩まで台所に立つのだ。途中、何度も味見を繰り返すのだが、結局はわからなくなり、最後は私に判断を求めてくるのが恒例だ。これも私に課せられた重要な役割だと思っている。出来あがった料理は全て子どもや孫や遠くにいる親戚に送るためのもので、自分ではほとんど食べない。そんな妻を見ていると、私の母や義母と同じ「昭和」のDNAが受け継がれてきているのだなと感じるのだ。
私の役割は、あとは「神棚」と「換気扇」の掃除くらいだから何ということもないが、妻はこれからが大変だ。特におせち料理づくりには、並々ならぬ執念を燃やす。「松前漬け」「柚子とリンゴの蜂蜜漬け」「ダイコンとニンジンの甘酢和え」「数の子の味付け」「黒豆とお多福豆」「刺身コンニャク」などのお正月のごちそうづくりに朝から晩まで台所に立つのだ。途中、何度も味見を繰り返すのだが、結局はわからなくなり、最後は私に判断を求めてくるのが恒例だ。これも私に課せられた重要な役割だと思っている。出来あがった料理は全て子どもや孫や遠くにいる親戚に送るためのもので、自分ではほとんど食べない。そんな妻を見ていると、私の母や義母と同じ「昭和」のDNAが受け継がれてきているのだなと感じるのだ。
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