茂木町ホームページ | 町長の日記　3月15日号

　馬門（まかど）の裏の畑の周辺には5本の梅の木がある。義母が植えたものだ。その梅の木が今まさに満開の時を迎えようとしている。近くに行くと何とも良い梅の香が漂ってくる。隣の家のご主人が二ホンミツバチを飼っていて、巣箱が梅の木の下においてある。こんなに見事に花が咲けば、元気なミツバチが育って蜜もたくさんとれるだろうと思う。
　晴れて暖かい日は梅の木の下で昼寝でもしたい気持ちになる。これで遅霜がなければ、今年はたくさんの梅の実が取れそうだ。ここ2年間は、あまり実がなっていないので今年こそ妻の手製梅ジュースを飲みたいと思う。