町長の日記 3月17日号
茂木町大町(おおまち)町内会の有志により編纂された「茂木町文化財指定40周年記念 大町の屋台」が届けられた。大町の屋台は江戸時代末期の万延元年(1860年)、当時の町内の皆さんが私財を投じて子ども屋台を見本として作り、そののち本屋台の作成をしたと伝えられている。作者は現佐野市の宮大工。そして、時代を経て昭和58年(1983年)、大町屋台は子ども屋台とともに「茂木町指定有形文化財」となり、今日に至っている。
この冊子には上記のような大町屋台の歴史や屋台の構造、彫刻などが写真とともに詳しく記されていて興味深い。また、「写真で見る茂木の祭りと大町屋台の歴史」と称して、多くの写真が載せられている。
大町は私の隣の町内なので知人・友人も多く懐かしい顔が並ぶ。また物故者となってしまったが、お世話になった先輩方の姿も見える。読んでいて懐かしさでいっぱいだ。こんな素晴らしい冊子を編纂してくださった大町有志の皆さんに、心から敬意を表したい。
この記念誌は、ふみの森もてぎにもご寄付いただいた。多くの皆さんに見て欲しい1冊だ。
この冊子には上記のような大町屋台の歴史や屋台の構造、彫刻などが写真とともに詳しく記されていて興味深い。また、「写真で見る茂木の祭りと大町屋台の歴史」と称して、多くの写真が載せられている。
大町は私の隣の町内なので知人・友人も多く懐かしい顔が並ぶ。また物故者となってしまったが、お世話になった先輩方の姿も見える。読んでいて懐かしさでいっぱいだ。こんな素晴らしい冊子を編纂してくださった大町有志の皆さんに、心から敬意を表したい。
この記念誌は、ふみの森もてぎにもご寄付いただいた。多くの皆さんに見て欲しい1冊だ。

茂木町文化財指定40周年記念 大町の屋台

大町屋台の歴史が詳しく記されている

ぜひ手に取ってみてください
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459