町長の日 6月1日号
5月29日(月)の下野新聞に、2019~22年の4年間でペットとみられる犬と猫約7万匹が落とし物として警察に届けられたという記事が載っていた。警察としては拾得物として扱わなければならず、3か月の公告を行っても飼い主が見つからない場合は原則最大2週間保管することと定められている。しかし、餌やりや掃除などで警察現場に重い負担となっているという。「近年、犬や猫をはじめとするペットの需要が高まっている。その一方で、飼育放棄や遺棄が社会問題になっている。」とも書いてあった。
これらは全て、動物を飼う側のモラルの問題だ。一時的な感情でペットを飼うべきではない。犬や猫を飼うということは、自らの生活に潤いを持たせるためだけでなくペットも幸せにする義務を負うということである。飼育放棄や遺棄など言語道断である。少なくとも、住民の安心・安全のために激務をこなしている警察署員の皆さんに負担をかけるようなことがあってはならない。
これらは全て、動物を飼う側のモラルの問題だ。一時的な感情でペットを飼うべきではない。犬や猫を飼うということは、自らの生活に潤いを持たせるためだけでなくペットも幸せにする義務を負うということである。飼育放棄や遺棄など言語道断である。少なくとも、住民の安心・安全のために激務をこなしている警察署員の皆さんに負担をかけるようなことがあってはならない。

ペットは愛情持って大切に。
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