町長の日記 6月7日号
昨日は国家公務員の研修受け入れについて書いたが、今、キャリア公務員志望の若者が激減している。理由はいろいろあるだろうが、その中の一つは仕事の拘束時間の長さにあるという。
特にひどいのは国会質問で、質問通告の締め切り時間を「本会議の委員会の前々日の正午」という与野党間の申し合わせがあるにも関わらず、通告どおりに提出するのはわずか2割ほど。中には前日の午後6時以降に提出されるケースもあるのだとか。答弁作成には平均約7時間もかかるというのに、こんなことでは深夜、明け方まで働かなければならない。
最近の若者は、「しっかり働いて、しっかり遊ぶ」あるいは、「仕事も頑張るがプライベートの時間も大切にする」そういう考えの者が増えているのに、こんなことでは公務員という職業に魅力を感じる者がいなくなるのは当然だ。
率先して決まりやルールを守るべき国会議員がこのような事で良いのか。猛省を促したい。
特にひどいのは国会質問で、質問通告の締め切り時間を「本会議の委員会の前々日の正午」という与野党間の申し合わせがあるにも関わらず、通告どおりに提出するのはわずか2割ほど。中には前日の午後6時以降に提出されるケースもあるのだとか。答弁作成には平均約7時間もかかるというのに、こんなことでは深夜、明け方まで働かなければならない。
最近の若者は、「しっかり働いて、しっかり遊ぶ」あるいは、「仕事も頑張るがプライベートの時間も大切にする」そういう考えの者が増えているのに、こんなことでは公務員という職業に魅力を感じる者がいなくなるのは当然だ。
率先して決まりやルールを守るべき国会議員がこのような事で良いのか。猛省を促したい。
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