社会を明るくする運動の啓発活動が道の駅もてぎで行われた。茂木警察署の署長さんをはじめとする署員の皆さんのご指導のもと、保護司の皆さん、更生保護女性会の皆さんにご協力を頂いての実施であった。
　「犯罪や少年非行のない茂木町にしていきましょう」と、多くの皆さんに訴えさせて頂いた。
　ところがその日のお昼のニュースで、「神戸市でスーツケースに6歳の子供の遺体を入れて草むらに放置」というニュースが飛び込んできた。子供の母親とそのきょうだいによる事件だった。さらには、このきょうだいは子供の祖母を暴行の上自宅に監禁していたことも明らかになった。何と言う事だ。とても人間の所業とは思えない。この人たちには良心のかけらもないのだろうか。暗澹（あんたん）たる気持ちになった。茂木町は、子供を、そしてお年寄りをしっかりと守れる町にしていかなければならない。