町長の日記 8月4日号
昭和61年8月4日から5日未明にかけて、茂木町は未曽有の豪雨に襲われ、町の中を縦断する逆川が氾濫、一夜にして町が泥の中に沈むという大惨事となってしまったのだった。
あれから今年で37年の歳月が流れる。
今は、河川改修が完了したおかげでどんな大雨でも逆川が氾濫することは考えられず、街中の住民は枕を高くして眠ることができる。その一方で、町民の中では昭和61年の記憶も薄れてしまっているように感じる。
明日、8月5日は逆川大水害の記憶を忘れることなく、常に防災の意識を高く持ち、備えを怠ることのないようにと、「町民防災の日」と定め、訓練を行う事になっている。一人でも多くの皆さんにご参加いただき、「いざ」という時に冷静に行動していただけるようにお願いしたい。
あれから今年で37年の歳月が流れる。
今は、河川改修が完了したおかげでどんな大雨でも逆川が氾濫することは考えられず、街中の住民は枕を高くして眠ることができる。その一方で、町民の中では昭和61年の記憶も薄れてしまっているように感じる。
明日、8月5日は逆川大水害の記憶を忘れることなく、常に防災の意識を高く持ち、備えを怠ることのないようにと、「町民防災の日」と定め、訓練を行う事になっている。一人でも多くの皆さんにご参加いただき、「いざ」という時に冷静に行動していただけるようにお願いしたい。

あの日を忘れないように

防災教育も行っています
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