町長の日記 8月9日号
農林水産省が2022年度の我が国の食料自給率を公表したが、カロリーベースでは昨年度と同じ38%、生産額ベースでは前年度比5ポイント減の58%であった。
ウクライナ紛争で食料安全保障が大きくクローズアップされる中、自給率の向上は何としても実現しなければならない急務の課題だ。しかるに、ここ数年の自給率の推移を見ても38~39%を行ったりきたりというのが現状だ。結局、これまでと同じような政策を続けていたのでは、目指すべき数値の達成など夢のまた夢という事ではないか。
現在、食料・農業・農村基本計画の見直しのために農水省の職員が農業現場に出向いて生産者の意見を聴取していると聞く。是非、現場で頑張っている農家の意見をよく聞いて、これまでとは一味も二味も違うと思わせる大胆な施策を取り入れてもらいたい。
ウクライナ紛争で食料安全保障が大きくクローズアップされる中、自給率の向上は何としても実現しなければならない急務の課題だ。しかるに、ここ数年の自給率の推移を見ても38~39%を行ったりきたりというのが現状だ。結局、これまでと同じような政策を続けていたのでは、目指すべき数値の達成など夢のまた夢という事ではないか。
現在、食料・農業・農村基本計画の見直しのために農水省の職員が農業現場に出向いて生産者の意見を聴取していると聞く。是非、現場で頑張っている農家の意見をよく聞いて、これまでとは一味も二味も違うと思わせる大胆な施策を取り入れてもらいたい。
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